生命保険の基礎知識

生命保険について

生命保険とは、人の命やケガ病気の際に保障するための保険です。
生命保険では、人の死亡または一定の年齢までを条件として、一定の金額を支払うことを約束しています。
契約者が死亡した場合は、契約者ではなく予め設定した受取人が保険金を受け取ることになります。
現在、日本における死亡要因のトップ3は、ガン・心筋梗塞・脳卒中です。
いわゆる3大生活習慣病が上位を占めており、特にガンは年々増加傾向にあります。
生命保険においては、これら3大生活習慣病を保障するタイプのものもあります。

生命保険には大きく分けて3つのタイプがあります。
定期保険(保険期間が決まっているもの)、終身保険(保険期間が生涯まで変わらないもの)、養老保険(貯蓄性の高いもの)です。
また通常のものだけでは、不足するためオプションとして医療特約、介護保険特約、リビングニーズ特約など特約としてオプション契約することになります。
生命保険の加入ポイントは、加入前にライフプランと保険の関係を明確にすることが大切です。
生命保険に加入の目的を明確にすることで過剰な保険に入らないことができます。
また保険料が家計を困窮させては困りものです。
保険料が家計に占める割合はいくらなのか?明確にしてから選ぶようにします。

60歳からの生命保険 比較

写真 60歳からの生命保険に人気が出ています。
団塊世代の定年退職を迎え、高齢化に向かう社会の中で今一番注目されているのが60歳から、また65歳から入れる生命保険だといえます。
60歳からの生命保険を比較すると、病気入院よりも災害や怪我といった保障にウエイトが置かれるようになります。
日本の社会の高齢化が進むにつれて、保険の種類が増え生命保険を比較するのも複雑になっています。
今までのように単純なものではなく、年齢の差による掛け金の差もどんどん大きくなってきました。
第二の人生をスタートさせるために、60歳からの生命保険を考える人はますます多くなってきています。
60歳からの生命保険というのは、どうやって比較選択すればよいのでしょう。
これはとても難しい問題です。こういった問題に答えるために、保険選びの専門家という人たちが生まれました。
保険のファイナンシャルプランナーの人たちです。
つまり、保険選びのプロだと言えます。60歳で会社を退職し、自分の第二の人生を考える人の数は年々増えています。
それに伴って、テレビCM、新聞、ラジオ、一般広告などでしきりに、60歳から生命保険を考え比較しましょう。
という宣伝文句でテレビCMが流れています。
けれども、60歳からの保険は驚くほどたくさんあることを知っておくべきでしょう。

写真 生命保険の種類には、次のようなものがあります。

●養老保険:満期まで保障され、満期時には満期金と配当金が受取れます。
●終身保険:一生涯保障です。死亡時に死亡保険金と配当が受取れます。
●定期保険:いわゆる掛捨てで、保険料は上記の保険と比べて安いが、死亡保障のみとなっています。
●定期付養老保険/定期付終身保険:養老保険や終身保険と定期保険をセットにしたもので、死亡保険商品の主流となっています。
●年金保険:養老保険の一種で、満期時の保険金を年金の原資とします。

死亡給付型と生存保障型は、いずれも保険金をどのタイミングで支払うかで分けたものです。
死亡給付型は保険契約者が死亡時以降に支払い、生存給付型は保険契約者が生存している間に給付金や満期金を支払うものです。
死亡給付型の場合は死亡保険金を原資として、遺族に年金として分割して支払う形式のものです。
生存保障型は契約期間中に給付金として支払う形式のものや、満期金を原資として以降、年金形式で支払うものがあります。
生命保険の種類は大きく分けて第1分野、第2分野、第3分野に分けられます。
2001年までは第1分野(終身保険 ・ 定期保険 ・ 養老保険)、第2分野(損保)、第3分野(ガン保険、医療保険)などに分類されます。
第1分野は伝統的に日本の生保、第3分野は外資系のガン保険や医療保険です。
しかし、2001年から規制緩和で生損保の扱う商品に垣根が無くなってから保険商品の種類が増え、かえってわかりにくくなる結果となっています。
必要な生命保険を考えるには、

■積み立てタイプの養老保険
■掛け捨てタイプの定期保険
■一生涯保障の終身保険
■ガン保険
■ガン以外の病気に対応する医療保険
■養老保険のように積み立てて、満期保険金を年金保険の原資とするもの
■介護状態になったらもらえる。

以上のように生命保険の大枠が把握できたら、その組合せを考えながら、現在の自分の保険は何が最適なのかが判明します。

生命保険 選び方

今まではそれほどでもなかったのですが、ここ最近生命保険の広告が増え続けています。
これには、団塊の世代の人たちが定年退職をし、第二の人生を考える時代になってきたことがあげられます。
こういった人たちの生命保険の選び方は、まず掛け金が安く、高齢者でも入れる生命保険を見つけることです。
60歳になってからの保障が充実している生命保険の選び方に、アリコジャパンの生命保険を選ぶ方法があります。
けれども、ある程度の保障をつけると保険金額が月1万円ほどになり解約金はありません。
保険の掛け金は、生涯支払い続けられる金額を加入時によく考えておくべきです。
生命保険の選び方の中で、一番簡単な方法は、パソコンの生命保険比較サイトから選ぶことです。
そして、自分が保険に一番求めているのは何か、けがや病気になった時の保険か、それとも介護保険か、または年金保険かといったことを明確にして選ばなくてはよけいにややこしくなってしまいます。
保険ファイナンシャルプランナーの一般的な生命保険の選び方に関する意見は、生命保険の掛け金はだいたい60歳か65歳までには払い込みが終わるような設定が望ましいとしています。
高齢になると、年金生活になり、保険に支払う余裕がなくなるので、それまでに終身保険の払い込み完了を勧めています。

がん保険について

もしも、私ががんになったら…。中高年になると、いろんな病気に対する心配が出てきますが、とりわけがんは怖いというイメージが強いのではないでしょうか?
そのようなリスクを回避するために、がんだけに特化した保険ががん保険です。
他の医療保険に比べて保険料が安い場合が多いです。
がん保険の特徴について、少し説明しましょう。
がん保険においては、がんであると診断された時点で、一時給付金が支払われるものが多くあります。
がんで手術する場合や入院する場合も給付金が出ます。
入院の際に出る毎日の給付金に制限が無いのも大きな特徴です。
がん保険で注意しなければならないことを、いくつか紹介しておきます。
がん保険は、診断時、手術時、入院時の給付金が会社によって大きく違います。
そして、がんが再発した場合の給付金も何度も給付金が払われるもの、払われないものと条件がバラバラです。
気をつけてください。がん保険を選ぶ方法としては、次のことを確認してください。
がんと診断されただけで、給付金は支払われるか?
 初期ガンや上皮内新生物が保険適用されるかどうか?
 退院後、退院一時金、通院給付金、その他の給付金など保障内容は?
 入院時の日額給付金はいくらか? それぞれの詳細をきちんと調べましょう。

少し前までは生命保険のオプションでしかなかった医療保険ですが、最近では単独で入れるものが急増しています。
テレビをつければCMを見ない日はないほど、医療保険は伸び盛りの商品。保険会社では他社との差別化を図ろうと、さまざまな医療保険を発表しています。
公的医療保険の代表的なものは、「健康保険」。民間企業で働く人とその家族が加入するもので、医療費の負担は本人が2割、家族が3割です。
自営業の人が加入するのは「国民健康保険」。
医療費は多くの人が3割を負担し、3歳未満は2割、70〜74歳は1割となっています。
最近特に人気が高いのは、終身タイプの医療保険。生涯変わらない保障と保険料が魅力です。
中には一定の年齢になったら保険料を免除(もしくは低減)されるものや、一定期間健康ならボーナスが支払われるものもあります。
医療保険はますます多様化しているのです。
以前は特約型の医療保険が主流でしたが、現在では独立型も豊富にあります。
独立型医療保険は特約型に比べて主契約がない分、保険料は低め。
保障そのものを考えたら割高感はありますが、死亡保障をそれほど気にしなくてもよい主婦や若い世代に人気があります。

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